函館芝1000メートルというマイナー条件に出走してきた馬たち
先日函館の新馬戦で芝1000メートルという条件が組まれました。このコースは、1年に1回か2回新馬戦の条件として組まれるだけの、とてもマイナーな条件となっています。
マイナー条件であるが故に、後に重賞ウィナーとなるような馬を輩出しにくいかと思います。直近にある函館2歳ステークスに絞っても以下の成績です。
●函館芝1000メートルデビューの競走馬の函館2歳ステークスでの成績(過去10年)
1-1-1-14
なかなか苦戦していますね。先日快勝したリンゴアメはどうなるでしょうか。
さて、芝1000メートルデビューの大物といえば、ミホノブルボンが思い浮かびます。ブルボンの場合は、中京芝1000メートルでスタート出遅れながらも上がり最速で勝利という内容。ここまでとは言いませんが、今年も圧倒的なパフォーマンスを魅せる新馬が出てくることを期待しております。