真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

ユニコーンステークスの思い出と展望〜3歳時のノンコノユメを買い続けた人馬券上手説〜

5年前のユニコーンステークス。今なお活躍を続けるノンコノユメの初重賞制覇となった舞台です。実はこの馬、デビュー戦から3歳の間までは1番人気に推された経験のない馬でした。ダート馬でありながら追い込み脚質だったため、常に疑問視される存在だったのでしょう。

 

ユニコーンステークス勝利後も、次走のジャパンダートダービーでは、逃げ馬のクロスクリーガーに人気が集まったため2番人気に甘んじながらも勝利。次走の武蔵野ステークスでも2番人気に甘んじながらも勝利。3歳馬でありながら58キロ背負わされての出走ということで、ケチをつける人が多かったと記憶しています。次走のチャンピオンズカップは、コパノリッキーホッコータルマエがいたので3番人気というのは妥当な評価だったかと思います。結果は、伏兵に足を掬われるも2着に好走。この頃は常に人気以上の結果を出す素晴らしい馬でした。(もちろんこの後の活躍もお見事でした)

 

さてユニコーンステークスですが、私はこのレース見に回ることが多く、馬券を買った記憶があまりありません。今年も馬券は買わずに純粋にレースを楽しみたいと思います。