真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

CBC賞の思い出と展望〜シャイニングレイ復活の重賞勝利

2017年のCBC賞は、シャイニングレイ号が2年半ぶりに重賞勝利を果たす結果になりました。

かつてはホープフルステークスを勝利し、クラシック候補として期待されていましたが、脚部不安のため春のクラシックを断念。その後屈腱炎も発症し2年間の休養を余儀なくされました。

復帰後は、もともとあった気性難のため、距離短縮で押し切る作戦を選択。これが功を奏してCBC賞制覇となりました。

 

過去5年のCBC賞ですが、本来スプリント戦を苦手とするディープインパクト産駒が3勝しています。中京の1200メートルとなると、勝率12.5%、単勝回収率81円と、そこそこの成績を残しています。

ただし、今年は阪神競馬場でのCBC賞開催となります。阪神1200メートルだと、勝率5.8%、単勝回収率56円になります。

今年はディープインパクト産駒が7枠2頭に固まりました。この二頭の取捨選択が鍵になってくると思います。