真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

6/14(日)のレース回顧〜散々な2日間でした〜

これが大雨、夏競馬のおそろしさでございます。自分のヘタクソさを痛感した2日間でした。ショックを受けつつも回顧を書いていきます。

 

●函館

芝の傾向は昨日と変わらず内枠先行有利でした。追い込んで届かずだった馬は次走以降狙っていきたいですね。またラップ分析をして狙えそうな馬がいましたら投稿したいと思います。

ダートの方ですが、1700m戦は私の好きな捲りの競馬も見ることができ、それなりに楽しめました。

個人的には、藤岡祐介騎手が2日間勝ち鞍なしというのが非常に残念でした。またどこかで固め打ちしてくることに期待しましょう。

 

阪神

ふ く な が 無 双 こ こ に あ り

人気馬に多く乗っていたとはいえお見事でした。芝でもダートでも、そつなく先行して抜け出す王道の競馬ができていました。

メインのマーメイドステークスでは内から馬群を捌いて伸びてくるしこりゃうめえわでございましたね。しかし勝ちましたサマーセントと酒井騎手お見事でした。今年も軽斤量の馬の勝利でしたね。私の大学の後輩くんは素直に福永騎手を軸とした3連複を買って的中していました。おめでとうございます。私の本命レイホーロマンスはというと、ピッチが上がったタイミングでの仕掛けとなったため、最後は完全に脚が上がっていましたね。

 

●東京

芝もダートも大荒れでした。穴馬券を的中された方おめでとうございます。今はレースを振り返る気力がありませんが、こういう特殊な馬場状態だったときこそ次走狙える馬が多いはず。気が向いたらちゃんと復習します。

エプソムカップですが、木幡育也騎手とトーラスジェミニが淀みないラップを刻み、後方にいた馬にとっても楽ではない展開を上手く作り出していたと思います。2つ年上の兄である巧也騎手と同様に、超大穴馬でいつか重賞を勝ちそうな予感がします。本命のサトノアーサーについて、レーン騎手は外ぶん回したりせずに内からジリジリとは伸びていました。うまいこと乗ってたとは思いますが、今回はそれ以上に馬券圏内に来た三頭の騎手がうまいこと乗ってましたねという印象。ダイワキャグニーと内田騎手お見事でした。