函館ダート1700メートル騎手別成績～その他の騎手編～
※2015〜2019年までの5年間でデータを取っています。原則50鞍以上騎乗のあった騎手だけを載せています。
騎乗数の多い順に紹介していきます。まずは丹内祐次騎手です。
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
1- 6- 5- 9- 7- 70/ 98( 1.0%/ 7.1%/ 12.2%) 3円 / 47円
人気馬に騎乗する機会が少ないとはいえ、これは勝ち切れなさすぎですね。1番人気には3回騎乗し、そのうちの1回で唯一の1勝を挙げています。函館の芝だと得意なようなので、ダート1700メートルでも頑張って欲しいところです。
お次は加藤祥太騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
6- 4- 6- 5- 8- 55/ 84( 7.1%/ 11.9%/ 19.0%) 104円 / 76円
とまあいい数字なのですが、昨年の7月に減量特典がなくなってからは8回騎乗して2着が1回あるだけです。今年が試金石となりそうなので、私ゆういちは様子見の年とします。このように若手騎手のデータ分析をする際には、減量特典のあるなしで大きくデータが変わる可能性があるので注意が必要です。
お次は丸山元気騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
3- 12- 7- 5- 7- 43/ 77( 3.9%/ 19.5%/ 28.6%) 44円 / 98円
2、3着がやたらと多いです。狙うとしたら連系ですね。
お次は菱田裕二騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
2- 3- 6- 11- 5- 48/ 75( 2.7%/ 6.7%/ 14.7%) 8円 / 45円
不振が続いておりますね。同じような条件の小倉ダート1700メートルでは、捲りを決めて何度も大穴をあけてるジョッキーなので、個人的にはかなり期待しているのですが…
お次は黛弘人騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
4- 2- 5- 2- 6- 53/ 72( 5.6%/ 8.3%/ 15.3%) 117円 / 55円
基本的には軽視でいいのですが、たまに大穴をあけるので単勝回収率は高いです。全4勝のうち3勝は逃げ切り、もう1勝の内容も、捲って最後の直線で2番手につけていたというものでした。前目で競馬をすると一発がある騎手です。
お次は横山武史騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
5- 7- 8- 3- 3- 40/ 66( 7.6%/ 18.2%/ 30.3%) 92円 / 84円
なかなか優秀な数字ですが、横山騎手もこの成績は減量特典ありでのものです。個人的には今年の好調ぶりを見る限り、減量なしでも同等以上の成績を残せるのではないかと思っています。
お次は城戸義政騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
5- 2- 5- 3- 8- 39/ 62( 8.1%/ 11.3%/ 19.4%) 481円 / 159円
悪魔的、圧倒的回収率っ・・・！ と言いたくはなるのだが、これも減量特典時にたたき出した数字の影響が大きい。ちなみに減量がなくなった一昨年からは13走連続着外となっています。
お次は北村友一騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
10- 12- 6- 2- 2- 27/ 59( 16.9%/ 37.3%/ 47.5%) 114円 / 94円
非常に優秀な成績です。小倉ダート1700メートルでも同じくらい良い成績を残しているので、この条件が得意なんでしょうね。
お次は松岡正海騎手
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
5- 4- 4- 6- 5- 31/ 55( 9.1%/ 16.4%/ 23.6%) 60円 / 69円
これは平凡の一言ですね。
最後に三浦皇成騎手です。
１着- ２着- ３着- ４着- ５着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
6- 1- 6- 2- 6- 31/ 52( 11.5%/ 13.5%/ 25.0%) 41円 / 80円
思ったよりも平凡な数字でした。しかし、1番人気に6回騎乗して4勝を挙げている（いずれも違う馬での勝利）ので、人気があれば信頼度は高いようです。
