函館スプリントステークスの思い出と展望〜6月の函館に真冬を感じた日〜
2014年6/22の函館スプリントステークス当日。この日の函館は20.9/13℃で、例年の函館としては特段暑くもなく寒くもない気候でした。
ですがこの日は間違いなく真冬の装いだったと思います。それもそのはず、1着に冬馬のガルボ、3着にクリスマスが突っ込んできたレースでした。当時某掲示板で、ガルボ「北海道はやっぱり涼しいよね」とか、ガルボ「クリスマスと聞いて」などと言われてたことを記憶しています。
さて、近年の函館スプリントステークスですが、1分8秒を切るような速い決着となることが多くなり、洋芝で時計がかかるというイメージはすっかりなくなりました。今開催も、先週のUHB杯で1分7秒5という好時計が出ています。
極端な追い込みは決まりにくいので、大幅な距離短縮で追走が苦になりそうな馬は嫌いたいのですが、2016年は前走芝1600メートルの馬が1〜3着までを独占したりもしてます。ローテーションはあまり気にせず、今回前目につけて押し切れるような馬を見つけることができたら、かなり的中に近付くのではないかと思います。