真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

6/20(土)のレース回顧

●函館

本日は池添騎手の3連勝で幕開けとなりましたね。先週勝負レースに挙げたハイパーステージが連闘策で勝利してましたが、今回買っていなかったのでとても悔しかったです。

芝コースは引き続き高速馬場で、内先行有利ですね。新馬戦でレコードも出ました。

ダートコースは捲りや差しもそこそこ決まりました。ダート1000メートルはやはり前にいないと話にならないですが、1700メートルでは色んな決まり手が見られそうです。

勝負レースに挙げた函館1Rのピュアスマートですが、先行できたとこまでがピークでした。

 

阪神

芝コースは稍重から始まり、途中で良馬場に変わりました。芝1600の特別戦で1分33秒台が出ていることから、土曜日の時点で馬場は回復傾向にあります。しかし、最後の1Fでガクッとラップが落ちることが多く、その割に後ろから差してこれないパターンが目立ちました。内の方が少し有利なイメージですかね。

ダートコースはおそらくかなり走りやすいのでしょうね。ダート1200の未勝利戦で1分11秒台、メインの三宮ステークスは1分49秒台と好時計が出ていました。高速決着向きの馬を狙っていきたいです。

 

●東京

芝コースは内外フラットな印象を受けました。稍重発表で、全体時計はそこそこ出て、上がりはかかるという阪神の芝と同じような特徴でした。

ダートコースは内枠の馬がよく馬券に絡む珍しい事象が起こっておりました。2Rは逃げ切り、8Rは外からぶっこ抜き、11Rは内差しと、勝ち馬の決まり手こそバラバラですが、道中内内を回っていたという共通点がありました。

勝負レースに挙げた東京3Rのビジョは惜しくも4着。コウセイ.ミウラの捲りは痺れました。これには思わずルメールもニッコリ。

カレハイイシゴトヲシテクレマシタ。