真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

福島記念の思い出と展望〜マルターズ×武士沢コンビが狂おしく好きでした〜

2016年の福島記念は、マルターズアポジーが逃げ切り勝ちをおさめ、重賞初制覇となりました。翌年も武士沢騎手を背に重賞を2勝しています。

ちなみに2017年の武士沢騎手の勝ち鞍は4つ。つまり全勝ち鞍の半分が重賞勝ちという、わけのわからない成績になっています。

 

福島記念の過去5年の結果を見る限り、ローカル小回りらしい先行抜け出しが多いです。逃げ切るのは難しいですが、かといって大外一気はもっと厳しいコース形態です。4角で5番手以内くらいにはつけておくのが理想的ですね。

 

脚質、枠の並び的にバイオスパークを有力視しています。隣のトーラスジェミニを射程圏に置きながら4角で少しずつ進出するようなイメージで。池添騎手が最も得意とする競馬パターンなので、ここはやってくれると思います。