ラジオNIKKEI賞の思い出と展望〜残念ダービーから出世した馬たち〜
ラジオNIKKEI賞は、ダービーを除外となった馬や、ローテーション的にダービーは厳しいとなった馬がよく出走してきます。そのためか残念ダービーと言われることもありますが、このレースからも後に重賞で活躍する馬も輩出しています。
例えば2015年のラジオNIKKEI賞。勝ち馬は、後に産経大阪杯でキタサンブラックを下すアンビシャス。3着馬は逃げて逃げてで重賞3勝を挙げたマルターズアポジーです。
2018年には、現在G1三勝のフィエールマンも出走しており、上がり最速の2着となっています。
馬券的には後に出世しそうな馬、未完の大器的な馬を見つけて積極的に買っていきたいですね。