真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

雑談、データベース

今年デビューの種牡馬達の思い出〜ホッコータルマエ編〜

デビュー戦の京都ダート1400メートルから、ラストランとなったJBCクラシックまで、ダート一筋の競走馬人生を歩んだホッコータルマエ号。私が最初に存在を認識したのは2013年のジャパンカップダートでした。 当時のジャパンカップダートは、阪神1800メートル…

逃げるウマ、追いかける競走馬

※本記事は筆者ゆういちのガチガチな主観で書いています。ほーんくらいの感じで目を通していただければ幸いです。 競走馬といえど本質的には草食動物「ウマ」なわけです。草食動物は、集団で群れを作って行動をします。集団で走っているときは前のウマを追い…

今年デビューの種牡馬達の思い出〜ドゥラメンテ編〜

父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母父サンデーサイレンス、母母エアグルーヴ 近代競馬の結晶というべき、超が2つ3つくらいつくほどの良血ドゥラメンテ号。 皐月賞でのレースぶりを見れば、人気なことも頷けますし、かつ全9戦を完全連対する安定…

函館芝1000メートルというマイナー条件に出走してきた馬たち

先日函館の新馬戦で芝1000メートルという条件が組まれました。このコースは、1年に1回か2回新馬戦の条件として組まれるだけの、とてもマイナーな条件となっています。 マイナー条件であるが故に、後に重賞ウィナーとなるような馬を輩出しにくいかと思います…

コンスタントに重賞を勝つのは難しい

エプソムカップを制した内田博幸騎手は、これで16年連続の重賞勝利となりました。少し気になったので10年以上連続で重賞勝利が続いている騎手を調べてみました。 武豊:34年 横山典弘:26年 福永祐一:24年 内田博幸:16年 川田将雅:16年 M.デムーロ:14年 C.ルメ…

函館ダート1700メートル騎手別成績~その他の騎手編~

※2015〜2019年までの5年間でデータを取っています。原則50鞍以上騎乗のあった騎手だけを載せています。 騎乗数の多い順に紹介していきます。まずは丹内祐次騎手です。 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値1- 6…

函館ダート1700メートル騎手別成績~主要騎手編~

※2015〜2019年までの5年間でデータを取っています。原則50鞍以上騎乗のあった騎手だけを載せています。 まずは昨年函館リーディングに輝いた藤岡佑介騎手から。 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値 12- 6- 4-…

函館開催が始まる〜大好きなローカルダート1700〜

安田記念も終わり今週から函館開催が始まります。この頃になってくると夏競馬の始まりを感じますね。 さてタイトルにもある通り、私ゆういちはローカルダート1700メートル戦(函館、札幌、福島、小倉)をこよなく愛しています。このコースの魅力は捲りがよく決…