真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

8/23(日)win5の振り返り

win1という陳腐な記録を達成いたしました。新潟10Rは人気のないトータルソッカーの方が勝ってくれたので、かなりテンションは上がりましたが…

 

今回は5番人気ー2番人気ー8番人気ー1番人気ー2番人気の決着で、人気の和は18になります。以前、win5予想を人気という観点で分析した記事を書きました。そのときにも書きましたが、人気和14〜20がホットゾーンになります。最近は概ねこの通りに決まっているにも関わらず、惜しいところにすら届かないのが歯痒く思います。個々のレースについて振り返ります。

 

●新潟10R

ダブルフラットがすんなりと逃げて、道中息の入るラップを刻んだため3着に粘りました。トータルソッカーとエンデュミオンは位置取りが逆であれば、着順も逆になっていたことでしょう。

 

●札幌10R

ブラックカードが大捲りをしたためか、タマモサンシーロは大敗してしまいました。常に先頭で運べれば粘り切れると思うので、今後も注目していきたいです。今回は後方にいた馬の方が有利になりましたね。

 

●小倉11R

勝ち時計1分7秒8がそんなに速くないので、高速馬場適性は不要だったように思います。そんなに高速じゃない馬場状態を考えると明らかにハイペースだったため、後方の馬が有利になりました。

その中でもロスなく運んだレッドアンシェルの福永騎手のコース取りが完璧だったという印象です。クライムメジャーの鮫島騎手も秀逸でした。外を回して強烈に伸びてきたアウィルアウェイとアンヴァルも勝ち馬とはそれほど力差がないと思われます。

モズスーパーフレアについてですが、快速馬が多く揃ったレースですんなり先行できる点は素晴らしいの一言。明らかなハイペースとは言いましたが、この馬にとってはおそらく普通のペースだったのでしょう。競りかけてくる馬もいなかったので2着に粘りましたね。この馬の場合はハイペースが原因で凡走するということはなさそうなので、馬場状態的に先行すると不利になるとかじゃなければ逆らわない方がよさそうです。

 

●新潟11R

実はサウスヴィグラス産駒のワンツーで決まりました。本当にこの種牡馬は優秀です。ハンデ戦ということなのて、軽斤量でなおかつ先行できそうなヒデノヴィーナスの方を高く評価したのですが、ヒロシゲゴールドの方が先行力で勝り、そのまま押し切りました。2番手でレースを進めたレッドアネラが凡走したのは案外でした。

初ダートで最下位に沈んだノーワンについて。早く阪神芝1400メートルに出走してくれることを願っています。年末の阪神カップで大穴を開けてくれることでしょう。

 

●札幌11R

ハービンジャー産駒のワンツーかつ内枠の2頭で決着した簡単なレースでしたね。ラッキーライラックを一点買いにしていた私は1週間競馬引退します。