真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

京成杯オータムハンデキャップの思い出と展望〜大穴男田辺のゴール前強襲〜

2015年の京成杯オータムハンデは、ディスイズハンデ戦といった接戦となりました。ハナ、ハナ、アタマ、ハナ、クビ、アタマと7着までのタイム差が0.1秒という大接戦です。

勝ったフラアンジェリコは13番人気で、直線に入ったときには後方2番手という位置取りでした。まさに大穴男田辺のゴール前強襲といった感じでした。

 

このレースやたらと田辺騎手の活躍が目立ちます。過去10年で7回騎乗しており、3-1-1-2という優秀な成績をおさめています。2014年と2017年には人気馬に騎乗してきっちり勝ち切っています。

そんな田辺騎手ですが、今年はストーミーシーに騎乗します。ストーミーシー自身の中山マイルの成績ですが、今年の東風ステークスで1着、ダービー卿チャレンジトロフィーで7着という実績があります。ダービー卿に関しては、ハイペースを先行して0.5秒差の7着なので、なかなか強い競馬だったように思います。人気がないからこそ狙っていきたいですね。