真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

6/21(日)のレース回顧〜猛省猛省〜

●函館

メインの函館スプリントステークスですが、ダイアトニックが思ったよりゲートを出て押し切りました。まあこれは仕方ないと自分では思っているのですが、ダイメイフジを買わなかったことは猛省しております。先行力のあるこの馬を買ってないということは予想がブレている証拠でございます。来週まで競馬は引退することにします。

ダート戦はよく追い込みが決まっていて、見ている分には楽しめましたね。先行して惨敗した馬たちが、次走以降巻き返してくることを期待しております。

 

阪神

マイナージョッキー(失礼な言い方ですが)大好きな私ですが、本日の中井裕二騎手の活躍にはびっくりしましたね。シャンパンクーペと中井騎手のコンビはこれで3勝目となりました。極端な脚質の馬ですが、どのクラスまで通用するか今後も注目です。

メインレースは、スマイルカナが早め先頭から押し切る形で完勝。この結果は、今後世代レベルを語る上で重要になってくるかと思います。

 

●東京

メインのユニコーンステークスは、カフェファラオ強しでございました。脚抜きのいい馬場状態、レッチェバロックの速い逃げがあったとはいえ、1分34秒9は破格の時計ではないかと思います。私の注目ポイントとしては、3着になったケンシンコウ酒井騎手の騎乗内容です。直線半ば、外から追い込んだデュードヴァンの真後ろに素早くつけて、二頭一緒になって追い込んできましたが、これはお見事でした。