真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エプソムカップの思い出と展望〜芝1800の鬼ルージュバック

2016年の勝ち馬ルージュバックについて。 なぜ日本には芝1800メートルのG1がないのだろうか。私に最初にそう思わせた馬がルージュバックでした。重賞4勝は全て牡牝混合戦、そのうちの3勝は芝1800メートルという面白い馬でした。この成績ならドバイターフでも…

マーメイドステークスの思い出と展望〜昨年のサラス枠を探せ〜

昨年ウインズ道頓堀で、サラスの単勝を握りしめて観戦していた私にとっては思い出深いレースです。1コーナー入ったときに最後方だったサラスを見て半ば諦めモードだった分、4コーナーでの抜群の手応えが忘れられませんね。 さて、このレースはハンデ戦らしい…

函館ダート1700メートル騎手別成績~その他の騎手編~

※2015〜2019年までの5年間でデータを取っています。原則50鞍以上騎乗のあった騎手だけを載せています。 騎乗数の多い順に紹介していきます。まずは丹内祐次騎手です。 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値1- 6…

函館ダート1700メートル騎手別成績~主要騎手編~

※2015〜2019年までの5年間でデータを取っています。原則50鞍以上騎乗のあった騎手だけを載せています。 まずは昨年函館リーディングに輝いた藤岡佑介騎手から。 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値 12- 6- 4-…

函館開催が始まる〜大好きなローカルダート1700〜

安田記念も終わり今週から函館開催が始まります。この頃になってくると夏競馬の始まりを感じますね。 さてタイトルにもある通り、私ゆういちはローカルダート1700メートル戦(函館、札幌、福島、小倉)をこよなく愛しています。このコースの魅力は捲りがよく決…

次走の狙い目

次走狙いたい馬について書いていこうと思います。 ◎6/6(土)東京8Rで4着だったコロンドール このレースは最初ゆったりと流れて、残り4〜5ハロンくらいから加速し続けるロングスパートのラップになりました。コロンドールはちょうどラップが上がり始めたときか…

6/7(日)の競馬回顧〜芝G1って7勝が限界なのでしょうか〜

まずは安田記念から JRAでは稍重発表でしたが、タイムを見る限りほぼ良馬場だったように思います。ペースが思いのほか流れて差し勢有利となりました。 前残り予想で組み立てていたので、予想はかすりもせず。下手すぎワロタでございました。 勝ったグランア…

安田記念最終予想〜昨日福永勝ってしまったからな〜

ペースが緩みそうな気もするメンバー構成。ここは前に行けて、急加速にも対応できるような脚質の馬を狙いたいところ。 ◎6番インディチャンプ 去年の競馬をすれば連対はできるでしょう。先行力があってピッチ走法での加速も得意。引っかかることと言えば、昨…

6/7(日)平場の勝負レース

今週からは新馬戦も始まってますが、条件戦が3歳以上の括りになることも大きな変化です。 毎年この時期は人気が3歳>古馬になりがちなので、馬券は古馬から狙いたいところ。さて6/7の勝負レースです。 阪神12R ◎10番セカンドエフォート なんとこれで9走連続で…

6/6(土)の競馬回顧

ハイクアウト単勝12.4倍的中! よく頑張ってくれました。幸先いいですね。 鳴尾記念は残念でした。本命のキメラヴェリテは逃げることすらできなかったですね。それにしても福永騎手とパフォーマプロミスお見事でした。 阪神の馬場は思ったよりも高速馬場では…

鳴尾記念最終予想〜トウケイヘイローの再現なるか〜

今年の鳴尾記念はフルゲート16頭揃いました。 過去10年で見てもフルゲートとなったのはトウケイヘイローが勝った2013年のみです。それでは予想です。 ◎6番キメラヴェリテ 開幕週ということで前有利な傾向。ここは素直に逃げ馬を評価します。レコード決着とな…

6/6(土)平場の勝負レース

今週から新馬戦がスタートしますね。 モーリス産駒、ドゥラメンテ産駒が早くも出走してくるので注目が集まっています。 そんな新馬戦をよそに、1勝クラスの方で馬券を買います。さて6/6の勝負レースです。 阪神7R 6枠11番ハイクアウト 岩田望来 前走、前々走…

鳴尾記念の思い出と展望

鳴尾記念と言えばトウケイヘイロー。 私に初めて逃げ馬の魅力を教えてくれた名馬であり、ジャスタウェイ絶対好走させるマンでもある。 あとこのレース、やたらと岩田騎手の活躍が目立つ。 過去10年で人気(1-3-1-5)に対して着順(2-1-4-3)と抜群。 …

安田記念の思い出と展望

アーモンドアイが中2週での電撃参戦となり、注目を集める今年の安田記念。 みなさんもそうだと思いますが、安田記念はハイペースになりやすくて逃げ馬には厳しいというイメージを持っているのではないでしょうか。ロードカナロアの年なんかがまさにそのイメ…