真ん中に犬

ダート戦をこよなく愛する、短距離ダートおじさんです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

スプリンターズステークス最終予想

昨年のスプリンターズステークスを見た時点で、来年はモズスーパーフレアを本命にしようと決めていたといっても過言ではありません。ゴール板直前で落胆し、こうべを垂れた松若騎手が印象的でした。昨年のリベンジに期待しています。それでは予想です。 ◎2番…

神戸新聞杯の最終予想〜圧倒的一強がいるときは僕はこう買います〜

◎2番コントレイル まあ逆らわんときます。 ○6番マンオブスピリット コーナリングがあまり上手ではない不器用な馬ですが、直線での脚力は確かなものがあります。競馬センスが身に付けばもっとやれる馬だと思います。 ▲12番メイショウボサツ 中京2200メートル…

9/21(月)win5最終予想

月曜日にwin5を買うことができる幸せを感じつつ、予想を書いていきます。 ●中山9R浦安特別 8番アストロブレイク 14番ニシノホライゾン ここはシンプルに考えました。先行決着ならアストロブレイク、差し決着ならニシノホライゾンといった感じです。 ●中京10R…

ローズステークス最終予想

例年の阪神芝1800メートルという条件であれば、上がり3ハロンの競馬になりやすいです。今年は中京芝2000メートルということで、ある程度持久力も必要になってくるかと思います。 あとはレコードタイムが出るほどの高速馬場ということも考慮しておきたいとこ…

アポロソニックって種牡馬になってたんですね

粘るアポロソニック! 大外キズナ!大外キズナ! 真ん中に…犬がっ! ●2013年日本ダービー着順 1着キズナ 2着イヌ 3着アポロソニック 2013年日本ダービーの青嶋アナの実況です。このブログのタイトルの由来となったレースでもあります。 このレースで3着に好…

中山ダートを制する者は馬券を制す③~3勝クラスは逃げ切りが難しい

お次は1~3勝クラス、つまり条件戦でのデータです。1~2勝クラスと3勝クラスとでは大きな差がありました。 ※中山ダート1200メートル、2016年から現在までのデータです。 ●1~2勝クラス、逃げ 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率…

京成杯オータムハンデ最終予想

◎11番ラセット 近2走は追い込んでの2着。何度好走しても人気になりにくい典型的な馬です。追い込みが決まりやすいこのレースであれば勝ち負けでしょう。 ○4番ストーミーシー 5走前のダービー卿の内容を高く評価。トロワゼトワルがハイペースで逃げた場合は、…

セントウルステークス最終予想〜森くんの重賞初制覇が見たいんじゃ〜

◎15番クリノガウディー 今年のセントウルステークスは中京1200メートルということで、ここは幻の高松宮記念勝ち馬クリノガウディーからいきます。実はこの馬まだ1勝馬なのですが、その唯一の勝ち鞍で手綱を取っていたのが森騎手でした。大きな大きな2勝目を…

紫苑ステークス最終予想

◎13番ホウオウピースフル 血統的に、小回りコース・重馬場への対応力は抜けていると思います。頼んだぞ池添。 ○11番スカイグルーヴ 減っていた馬体重を戻してきたとなれば勝負になると思います。早め抜け出しでの2着だった京成杯の競馬を高く評価しました。 …

京成杯オータムハンデキャップの思い出と展望〜大穴男田辺のゴール前強襲〜

2015年の京成杯オータムハンデは、ディスイズハンデ戦といった接戦となりました。ハナ、ハナ、アタマ、ハナ、クビ、アタマと7着までのタイム差が0.1秒という大接戦です。 勝ったフラアンジェリコは13番人気で、直線に入ったときには後方2番手という位置取り…

セントウルステークスの思い出と展望〜ロードカナロアが負ける姿を想像できなかったあの頃〜

現在種牡馬として名を馳せているロードカナロアですが、現役時代の成績は13-5-1-0です。一般的に着順が安定しない短距離戦線で、馬券圏内を外したことがないというのだから衝撃的な数字です。 2013年のセントウルステークスの出馬表を改めて見てみると、この…

紫苑ステークスの思い出と展望〜ディアドラ姐さんの重賞初制覇〜

現在も世界を股にかけて活躍するディアドラですが、初重賞制覇は3年前の紫苑ステークスでした。 紫苑ステークスは秋華賞のトライアルレースではありますが、かつては本番の秋華賞で馬券に絡む馬が少なかったため軽視されていました。ですが、G3に格上げされ…

中山ダートを制する者は馬券を制す②~中山ダート1200未勝利戦は割とイメージ通り~

お次は中山ダート1200未勝利戦のデータです。ここでも逃げ馬に着目して分析しています。 ※2016年から現在までのデータです。 ●未勝利戦・逃げ 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値全成績 61- 52- 29- 21- 19- …

中山ダートを制する者は馬券を制す①~中山ダート1200新馬戦の意外な特徴~

中山ダート1200と1800のコースは、年間を通じて非常に多く開催される条件です。そのため、この条件で回収率を上げることは大変重要になってきます。 まずは中山ダート1200新馬戦のデータを分析していきます。ダート短距離もとい、ほとんどのレースで言えるこ…

9/6(日)win5最終予想

今週で夏競馬が終わってしまいます。久々にwin5予想を書いていきます。 ●小倉10R西日本スポーツ杯 7番ココナッツスルー いやいや小頭数の割に難しすぎるでしょ。かといってこんなところで多点数買えないので、ここは開き直って一点で。ココナッツスルーは2走…

札幌競馬場とルメールの異変について

札幌競馬場では1番人気が31連敗中。あとルメール騎手はこの2日間で勝ち鞍なしでした。本命党の方にとって厳しい2日間となったのではないでしょうか。 ルメール騎手が土日2日間とも騎乗して1勝もできなかったのは、なんと2年7か月ぶりのことだそうです。そう…

キーンランドカップ最終予想

◎12番ライトオンキュー 前の記事でも書きましたが、今回は好走条件が揃いました。ここは勝ち負け必至です。 ○11番フィアーノロマーノ 阪神1400巧者ですが、前走初のスプリント戦でなかなかいい競馬をしていました。前走でスプリントの流れは経験しましたし、…

新潟2歳ステークス最終予想

◎9番ブルーシンフォニー 前走は直線で進路がなくもたつきながらも、外に持ち出してからはあっさりと突き抜ける強い競馬でした。この馬中心視で問題ないと思います。 ○11番ショックアクション 前走は0.7秒差の圧勝。抜け出すときの脚は見応えがありました。大…

キーンランドカップ展望

夏のスプリント重賞といえば、CBC賞や北九州記念のようなハンデ戦をイメージしますが、函館スプリントステークスとキーンランドカップは別定戦です。そのためG1級の馬も参戦しやすく、秋のG1戦線を占う上でも重要な一戦となります。 あくまでもwin5狙いとい…

新潟2歳ステークスの思い出と展望〜毎年ハープスターの鬼脚を思い出す〜

もう7年も前のことです。2013年の新潟2歳ステークスは、ハープスター号が最後方から異次元の上がりを繰り出して、3馬身差の圧勝を披露してくれました。私が競馬を始めて間もない頃だったのでインパクトが強く、今でも鮮明に記憶に残っています。 2歳の夏とい…

8/23(日)win5の振り返り

win1という陳腐な記録を達成いたしました。新潟10Rは人気のないトータルソッカーの方が勝ってくれたので、かなりテンションは上がりましたが… 今回は5番人気ー2番人気ー8番人気ー1番人気ー2番人気の決着で、人気の和は18になります。以前、win5予想を人気と…

北九州記念最終予想

2レース目にして私のwin5は儚く散りました。ということで急遽、北九州記念の馬券を買います。 といっても先ほどの記事で示した4頭でいきます。17番タイセイアベニールを軸にして7,9,13に馬連で流します。

8/23(日)win5最終予想

●新潟10R阿賀野川特別 3番エンデュミオン 5番トータルソッカー エンデュミオンは前走強い勝ち方でした。昇級戦となる今回も勝ち負け必至でしょう。トータルソッカーは新潟2200の勝ち鞍もありますし、距離延長がプラスに働くと思います。 ●札幌10R大通公園特…

北九州記念展望

例年は小倉開催4週目あたりに組まれるレースですが、今年は開幕2週目で行われます。そのため、高速決着となることを予想していたのですが、雨が降ってまいりました。直前まで馬場状態を見極める必要がでてきました。 決着タイムがどれくらいになるかはわかり…

小倉記念回顧〜勝敗を分けた4コーナーの捲り〜

今年の小倉記念は、各所でハイペースだったと言われていますが、果たして本当にそうでしょうか。 JRA公式が発表している小倉記念のラップタイムは以下の通りです。 12.0-10.8-11.3-11.8-12.2-12.2-12.0-11.5-11.7-12.0 1000メートル通過が58.1秒ということで…

小倉記念最終予想

先行勢に厳しい流れになると思って予想しました。 ◎11番サトノルークス 淀みない流れとなればこの馬の出番でしょう。セントライト記念や菊花賞など、タフなラップでの好走歴があります。 ○10番レイホーロマンス 小倉好走歴、軽斤量、持ち時計の速さの三拍子…

小倉記念の思い出と展望〜剛腕和田竜二の思い出〜

ローカル小回りの2000メートルではありますが、過去10年のデータを見ると2分を切るような高速決着が続いています。 その中でも一際目立つ勝ち時計2:00:00は、クランモンタナと和田騎手がマークした時計です。今見返してみても、どうして勝てたのか不思議なく…

8/9(日)win5予想

●新潟9R驀進特別 9番アルミューテン 柴田大知 11番ニシノコデマリ 丸山元気 先行力と重馬場実績で選びました。いきなり1番人気をバッサリ切っております。 ●札幌10RHBC賞 5番グランドピルエット 横山和生 10番カステヘルミ 坂井瑠星 グランドピルエットはこ…

エルムステークスの展望〜ダート1700唯一の重賞〜

本日は、中央唯一のダート1700重賞であるエルムステークスがあります。ダート1700をこよなく愛する私としては、もはやG1開催日と言っても過言ではない日でございます。 過去の結果を見ていると、どうやら4角の時点で前に付けておかないと話にならないようで…

オルフェーヴル産駒徹底解剖~得意馬場・コースについて~

オルフェーヴル産駒がデビューした2017年から今年の7月までのデータを分析してみました。芝の重馬場やダートが得意なイメージがありますが果たしてどうでしょうか。 ●全成績 1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収…